私たちの教会は、茨城県つくば市の中心、筑波研究学園都市（茨城県つくば市東新井24-10）にあります。教会の正面には公園があり、お隣には「NPO法人 茨城YMCA」が、周辺には「国際会議場 エポカルつくば」、「大型商業施設 デイズタウン」等があります。

　私たちの教会の歴史は、１９７７年にさかのぼります。当時、すでに「筑波大学（旧東京教育大学）」はこの地に移転してきており、いくつかの研究機関がこの地に集められていました。しかしその頃、今の私たちの教会のある界隈は、セイタカアワダチソウだけが繁る何もない野原でした。

　1977年秋、東京・渋谷の「聖ヶ丘教会」で長らく牧会された稲垣守臣牧師が、伝道の地を求めて筑波学園都市に移住してこられました。そして、つくば市東新井（旧筑波郡谷田部町）において会堂建設が始まりました。

　1978年1月、会堂が完成し、同年2月26日、最初の礼拝には41名の出席者が与えられました。

　3月21日には創立礼拝を行い、3月26日のイースター礼拝をもって、私たちの教会は正式にスタートしました。

主日礼拝 　毎週日曜日の午前10時30分から「主日礼拝」が、必ず行われます。創立以来、お休みしたことがありません。礼拝はパイプオルガンによる前奏ではじまり、パイプオルガンによる後奏で終わります。聖書を読み、賛美歌を歌い、牧師がする聖書の話を聞きます。

　礼拝で「新共同訳聖書」と「讃美歌21」を使っています。これらは教会にじゅうぶんな冊数を備えていますので、受付でお受け取りください。なお、英語による同時通訳も行っています。